最近、よく尋ねられます。
業務の案件の打合せが終了して尋ねられることがあります。
「付き合いのある業者さんから持続化給付金のことを質問さたんだけど…」と、その質問内容をお伺いしますと、申請に於いてそろえる資料の内容とのこと。
もちろんお困りの方のサポーターとして、その業者さんの業務形態などを伺いましてお応えしました。
そろえる資料ですが、まずは法人の方ですと
1、確定申告書類
・確定申告書別表一の控え(1枚)
・法人事業概況説明書の控え(2枚(両面))
※対象月の属する事業年度の直前の事業年度分のを提出します。
※確定申告書別表一の控えには収受日付印が押されていること。
※e-Taxで申告している方は「受信通知(メール詳細)」を添付
2、対象月の売上台帳など
・2020年分の対象とする月の売上台帳等
※「2020年〇月」と対象となる月がいつというのが明確にわかるようにします。
※対象月の「売上額」の合計を記載する。売上額が「0円」だった場合は「0円」と記載します。
※決まった様式はありませんが、「日付」「販売先」「内容(販売した商品・サービス)」「売上金額」などの項目が必要となります。
3、通帳の写し
※銀行名、支店番号、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人が確認できるように通帳のオモテ面を1箇所と通帳を開いて1・2ページ目を1箇所とする計2箇所の写しが必要となります。
次に個人事業主の方ですと
1、確定申告書類
・確定申告書別表一の控え(1枚)(青色・白色申告共通)
※2019年度分のを提出します。
※確定申告書別表一の控えには収受日付印が押されていること。
※e-Taxで申告している方は「受信通知(メール詳細)」を添付
2、対象月の売上台帳など
・2020年分の対象とする月の売上台帳等
※「2020年〇月」と対象となる月がいつというのが明確にわかるようにします。
※対象月の「売上額」の合計を記載する。売上額が「0円」だった場合は「0円」と記載します。
※決まった様式はありませんが、「日付」「販売先」「内容(販売した商品・サービス)」「売上金額」などの項目が必要となります。
3、通帳の写し
※銀行名、支店番号、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人が確認できるように通帳のオモテ面を1箇所と通帳を開いて1・2ページ目を1箇所とする計2箇所の写しが必要となります。
4、本人確認書の写し
・運転免許証(両面)(返納している場合は運転経歴証明書で代替OKです)
・個人番号カード(オモテ面のみ)(マイナンバーカードのことです)
・写真付きの住民基本台帳カード(オモテ面のみ)
・在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書(在留の資格が特別永住者のものに限る。) (両面)
※いずれの場合も申請を行う月において有効なものであり、記載された住所が申請時に登録する住所と同一のものに限ります。
上記のものが無い場合は、
・住民票の写し及びパスポート(顔写真の掲載されているページ)の両方
・住民票の写し及び各種健康保険証の両方
となります。
今回ブログに掲載しましたのは、典型的なパターンのものです。そのほかの場合もございますが、わたくしが所属しております行政書士や他の士業先生方や機関の皆様が、この未曽有の状況下で、何とか頑張ろうと奮い立つ皆さまのご相談に応じております。ご遠慮なくお声がけください。わたくしも頑張ります!
ご覧いただきありがとうございました。